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テストステロン(男性ホルモン)は主に精巣(睾丸)で作られます。加齢に伴いテストステロンが減ると様々な症状が出てきます。それがLOH症候群です。テストステロンの働きには性機能、筋肉増加や骨の形成、造血作用、脂質代謝などがあります。
テストステロン減少が引き起こすとされる症状は、@身体症状(筋肉・骨成分の減少、肥満)、A精神・心理症状(抑うつ、不安、疲労感、認知力低下)、B性機能症状(性欲と勃起能の低下)など、多岐にわたっています。また最近ではテストステロンが低い人は高い人より短命で、がんや心臓病、糖尿病、メタボリック症候群、などになりやすい事がわかってきました。このように、テストステロンの低下は心身に様々な影響を与えている可能性が高いのです。