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福岡市の泌尿器科クリニック。なごみ泌尿器科クリニックです。

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院長の散歩道BLOG

院長の散歩道

私は学生時代に山登りのサークルに入っていました。当時は仲間とともに、夏休みを利用して北アルプスや南アルプスの山々を数日かけて歩いたものです。しかし今は膝に持病があり、自然の空気や風景に触れる機会が減りました。最近の楽しみは、天気が良く晴々とした日に家の近所をのんびりと散歩したり、車で山や海を見に行ったりする事です。このような平凡な日常を通して、皆さまが「なごみ(和み)」を感じていただけましたら幸いです。

去年の年越しそばと今年のおせち
(2024年1月14日)





















去年の年越しそばと今年のおせちです。
今回はバタバタと12月31日の朝から1日で仕上げました。おせちを作る合間におそばを食べました。年越しそばはいつもはとり蕎麦ですが、今回は肉蕎麦にしました。なますに使ったお酢は今回は雑穀酢でした。米酢よりマイルドな仕上がりとなりました(*^o^*)


去年の年越しそばと今年のおせち
(2023年2月22日)



















去年の年越しそばと今年のおせちをアップしておきます。
今年も満足できました。
例年通り、とり蕎麦でした。おせちは今年の干支のウサギがポイントですね(^_^)

今年のクリスマスケーキ
(2022年12月25日)
















クリスマスケーキの記事は昨年記載しましたので今回は割愛させていただきます。
クリスマスケーキには芸術性がありますね。
味も最高でした。
皆さんはどんなクリスマスケーキでしたか?(*^o^*)

Hexenhaus
(2022年12月10日)




















Hexenhausはドイツ語で直訳すると魔女の家。
皆さん子供の頃に一度は聞いたことがあると思いますが、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる魔女の住む「お菓子の家」のことです。
今回Hexenhausを家族で作る機会に恵まれました。
SNSで検索すると素敵なHexenhausをたくさん見ることができて楽しいですよ。

福岡タワー
(2022年10月22日)





















福岡タワーは、全長234mを誇る日本一の海浜タワーです。地上123mにある展望室からは、福岡の街並みや博多湾などの景色を360度のパノラマで一望できます。
平成元年に、福岡市制100周年を記念して開催されたアジア太平洋博覧会(よかトピア)のモニュメントとして建てられました。
夜になると季節感あふれるイルミネーションがタワー塔体に点灯し、人々の心をワクワクさせてくれます。今月はHalloweenをイメージしたイルミネーションです。遠方でなかなか福岡へ来ることができない方は、福岡タワーの公式サイトを是非ご覧ください。臨場感あふれるイルミネーションが体感できますよ(^o^)/

帆船日本丸
(2022年9月30日)
















帆船日本丸は昭和5(1930)年に造られた練習帆船です。昭和59(1984)年までに地球を45.4周(延べ183万キロメートル)を航海し、11,500名もの実習生を育てたそうです。
昭和60(1985)年4月から、横浜市のみなとみらい21地区の石造りドックに当時の姿のまま保存され一般公開されており、平成29(2017)年9月15日に国の重要文化財として指定を受けています。船内は見学することができ、その歴史の重みをじかに感じることができます。
写真は学会に行った時に撮影したものです。青空に映えた帆船日本丸にすがすがしさを覚えました。機会があれば純白の帆を広げた姿を見てみたいものです。

蓮の花
(2022年7月9日)










蓮はインド、中国、日本などの温帯、熱帯域の湿地に広く分布する水生植物です。
根は「蓮根」、花を支える花托は蜂の巣のようであることから「ハチス」と呼ばれ、食用や薬用など様々な方面で利用されています。
例えば種子は鎮静、止瀉(下痢止め)、健胃作用があり、漢方処方には清心蓮子飲等があります。
花は7月中旬から8月中旬が見頃です。写真は舞鶴公園で撮影したものです。皆さんも是非ご覧ください。

雛人形
(2022年3月12日)










三月三日の雛祭りは、正しくは上巳(じょうみ)の節句と言うそうです。三月の始めの巳の日という意味で、のちに三日に定まり、今では桃の節句という名称で親しまれていますね。
人形(ひとがた)あるいは形代(かたしろ)と呼ばれる素朴な人形に自分の災厄を移して川や海に流した祓いの行事と、平安時代に始まるお人形あそび(ひいなあそび)が結びついたのが現在の雛祭りなのだそうです。雛人形には、生まれたこどもが人生の幸福を得られるようにとの願いが込められています。写真はクリニック近くのお店で買った和菓子です。おなかも心もほんわかとなりました(^_^)


去年の年越しそばと今年のおせち
(2022年1月10日)










去年の年越しそばは、例年通りとり蕎麦でした。鶏肉はうまみたっぷりの鶏もも肉が定番ですが、マニアックなポイントとしては舞茸やしめじなどのキノコ類がたっぷり入っていることです。もちろん今回も羅臼昆布と鰹節を贅沢に使ってとった一番だしを使用しました(^^)
おせちのポイントは伊達巻きと、今年の干支の虎が描かれたかまぼこです。ぶりの照り焼きや紅白なますも美味しかったです。毎年恒例の年越しそばとおせち作り!今後も続けたいと思います(#^^#)















クリスマスケーキ
(2021年12月25日)















イエスキリストの誕生日を祝うためにつくられたバースデーケーキが変化してできたと言われるクリスマスケーキ。
日本では明治時代の横浜からその歴史は始まると言われています。洋菓子メーカー創業者の藤井林右衛門がストロベリーショートケイクを、ふわふわのスポンジケーキにアレンジして販売したということです。
やはり日本では、クリスマスケーキはイチゴが定番ですね。今年もおいしくいただきました(*^o^*)


ユリカモメ
(2021年3月27日)



















冬鳥として全国の水辺に来るユリカモメ・・・
赤いくちばしと足が愛らしい、全長約40cmの小型のカモメです。
日本へは主にカムチャツカ半島から渡ってくることが調査結果より分かっています。
写真は大濠公園の観月橋で撮ったものです。4月中頃には日本を去るようですので、もうしばらく逢いに行きたいと思います(*^o^*)


枯山水
(2020年11月14日)





















枯山水は水を使わず砂や石で水の流れや山を表現するものです。
平安時代に編集された「作庭記」に記されているのが最古の記録と言われています。室町時代中期になると独立した庭園として作られるようになりました。
鑑賞するというより心を落ち着かせる空間としての意味合いがあり、現在でも瞑想や座禅の場として活用されるようです。
写真は大濠公園日本庭園の枯山水庭で撮影したものです。
世界文化遺産でもある京都の龍安寺の枯山水が有名らしいので、いつの日か行ってみたいと思います。


coffee break
(2020年9月12日)








コロナ禍により約半年の間ブログをアップしていませんでした。今から少しずつ投稿を再開したいと思います。
今回はコーヒーブレークの話です。
アメリカでコーヒーブレークが歴史に登場したのは20世紀の初め頃で、その後自動車業界がこの習慣を広めたと言われているようです。
今では仕事や会議の合間に、コーヒーなどを飲みながらとる小休憩のことをコーヒーブレークと呼ぶことが多いようです。
ところで皆さんは10月1日がコーヒーの日だということをご存じでしたか?国際協定によりコーヒーの新年度が始まるのが10月ということもあり、そのように定められたようです。
さて、10月1日はおもいおもいにコーヒーを楽しみたいものですね(*^o^*)


フラミンゴ
(2020年2月15日)





















写真中央はベニイロフラミンゴです。フロリダ半島の先端、西インド諸島などに生息し、体長110〜130cmとフラミンゴの中で最も大きく、鮮やかな紅色をしているのが特徴です。
さて、フラミンゴに対する素朴な疑問があります。どうして身体がピンクなの?どうして片足で立ってるの?・・・
色については、フラミンゴははじめからピンクなのではなく赤ちゃんは灰色らしいのです。フラミンゴの主食が藻やエビ、二枚貝や甲殻類などで、特に藻やエビにはカロチノイドという赤みがかったオレンジ色の色素の割合が高いため、やがてピンクやオレンジ色になるのだそうです。人でもミカンなどの柑橘類やニンジンなど、βカロテンを多く含んだ食品を多量に摂ると皮膚がオレンジ色になる柑皮症という病気がありますね。
また片足立ちの理由には寒いから、疲れないから、バランスが良いから等の説があるようです。
写真は海の中道海浜公園で撮影した一枚です。ここにはベニイロフラミンゴ以外にもヨーロッパフラミンゴやチリーフラミンゴもいます。楽しめますよ(^_^)


大濠公園
(2020年1月18日)








福岡市中央区のほぼ中央に位置する大濠公園は日本有数の水景公園です。
慶長年間、黒田長政が福岡城を建築する時に博多湾の入江であったこの地域を埋めて外濠として利用、その後造園工事を行って昭和4年に開園の運びとなりました。総面積が約39万8千平方メートル、そのうち22万6千平方メートルが池で、池周囲約2キロメートルの周遊道、野鳥の森、児童遊園、日本庭園、能楽堂、レストランなどを有し、人々の憩いの場として広く親しまれています。
写真はボートハウスから観月橋と柳島を望んだ一枚です。昼も夜も楽しめる、おすすめスポットですよ(*^o^*)


サンタ・クロース
(2019年12月22日)





















皆さん、サンタ・クロースの起源をご存じですか?
サンタ・クロースは実在していた方で、4世紀の小アジア(今のトルコ)のニコラオスという司教と言われています。
貧しい人や子供たちを助けたことで多くの人々に慕われ、後に聖人とされて「聖ニコラオス(Saint Nicholas)と呼ばれました。
そのうちにカトリック教会によって、聖ニコラオスとクリスマスのお祝いとが結びつけられるようになったと言うことです。
オランダ語で「Sinterklaas」と呼ばれたのが、英語的発音に直され、「Santa Claus」、つまりサンタ・クロースとなったらしいのです。


十月桜
(2019年11月16日)


















桜が咲いていました。十月桜です。
江戸末期に作られた園芸品種で野山に自生はないとのことです。
秋の開花が人目を引くため十月桜と呼ばれるようになったそうですが、実際の開花時期は9月下旬から4月上旬頃で、厳冬期以外は断続的に咲き続けるようです。この時期は咲いている花の数が少なく迫力ない写真となってしまいました(._.)
4月頃が最も花の数が多くなるそうですので、その頃に改めて鑑賞したいと思います。


大鳴門橋
(2019年10月20日)








日本三大潮流の一つである鳴門海峡をまたぐ大鳴門橋は大正3年に架橋の話が持ち上がり、約70年の時を経て昭和60年6月8日に完成しました。全長は1629mで、風光明媚な瀬戸内海国立公園特別地域に位置しています。
上下二層式となっており、上部は道路、下部は四国新幹線を想定したものですが、後に作られた兵庫県側の明石海峡大橋が道路単独橋であり、鉄道が通る可能性はなさそうです。鉄道が想定された空間には遊歩道「渦の道」が設けられ、観光スポットとして活用されています。また今後は自転車道として利用する計画もあるそうです。
写真は徳島へ学会出張した時に立ち寄り撮影したものです。台風17号が通り過ぎた後だったので、うずしおクルーズができずに残念でした(´・ω・`)


サンドイッチ
(2019年10月19日)









サンドイッチはパンに肉、魚、野菜などの具を挟んで一緒に食べる料理の総称です。
その料理法はすでに1世紀にはあったそうですが、名付け親は18世紀のイギリス、第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギューということです。
無類のトランプ好きであった伯爵は、ある日トランプに夢中になっている時に空腹をおぼえ、ゲームを続けながら食事をしたいと思って2枚のパンで牛肉を挟んで食べたことを大変気に入り、サンドイッチという名前がついたという説が最も有力のようです。
写真は徳島へ出張した時に朝食として出されたものです。味もボリュームも申し分なしでした(^_^)


スムージー
(2019年9月1日)












先日、スムージーをいただく機会がありました(^^)
スムージーとは氷を加えたり、凍らせた野菜や果物をミキサーにかけた飲み物ですが、最近は素材を凍らせず、生のまま氷とミキサーにかけることが主流となっているのだそうです。
1920年代にアメリカ西海岸の健康食品の店で作られ、広まったと言われています。日本でも2010年頃から話題となり多くの人に浸透していきました。
野菜や果物をまるごと使うため、食物繊維や素材のもつ栄養素をそのまま摂れることがポイントです。
野菜嫌いの子どもも、果物やアイスクリーム、ヨーグルト、はちみつなどを加えることで、大切な栄養素を摂ることができます。
手軽に作れるようですので、今後の健康維持のために取り入れてもいいかも・・・


breakfast
(2019年8月17日)















breakfastのbreakは「破る」などの意味で理解できますが、fastについては一般に「速い」という形容詞を思い浮かべるのではないか思います。
ちょっと待てよ・・・ 
速いことを破る?なんでそれが朝食と訳されることになるの?
実はfastには名詞としての使い方の中で「断食」という意味があるようです。
「断食を破る」。つまり前の晩から食を断っていて、その日初めて摂る食事ということから朝食と訳されているようです。
写真はもちろん自宅の食卓ではありません。あるホテルでのbreakfastです(°_°)


白いあさがお
(2019年7月20日)


















日没して約10時間後に開花するあさがお
原産地は中南米で、奈良時代に中国を経由して日本に渡来したと言われています。漢方では種子は下剤や利尿剤に使われるそうですが、いささか効き過ぎるようです(^^;
写真は自宅で家族が育てたものです。あさがおの色は紫、紺、ブルー、ピンク、グレー、ブラウンなどバラエティーに富んでいますが、「白いあさがお」は比較的に珍しいようです。朝ベランダに出てみると白だったので、驚いてメール添付してくれました(^^)
白いあさがおの花言葉は「固い絆」「あふれる喜び」ということです。これからも地域の皆様との絆を大切にし、病状が和らいでいく喜びを分かち合うことができれば幸いです。


黄金色のさなぎ
(2019年6月15日)





















日本最大級の大きさを誇るオオゴマダラの蛹です。オブジェかと思うほどの立派な黄金色です。体に苦い物質を持っていることを鳥に知らせる警告色と考えられています。頭の方が下です。
オオゴマダラのオスは整髪料や香水の中に入っているパラベンという物質が大好きで、それをつけているとたくさん群がって来るそうですよ。蝶好きな方は一度試してみては(^^)?





























reflection
(2019年4月21日)








reflection(リフレクション)は反射、反映などと訳されます。
水面や金属などに写りこんだ写真をリフレクション写真、鏡面反射の写真と呼ぶことがあります。
写真上は舞鶴公園で、写真下は大濠公園で、各々撮影しました。
過去に院長の散歩道(blog)でリフレクション写真を掲載したことがあります。2018年9月15日の「YAKEI」や2017年4月6日の「川上峡の鯉のぼり」などです。
過去のものは意識して撮影したものではありませんが、今回改めてリフレクション写真が好きなことに気付きました。そういえば、当クリニックのシンボルマークも湖面に映った森をイメージして作ったものでした(^^;)










パンジー
(2019年4月20日)





















パンジーは交雑によって作られた植物で、基本的には野生種はありません。発端は19世紀のイギリスで、日本に入ってきたのは江戸時代末頃と言われています。一般に栽培されるようになったのは戦後からで、日本での育種は非常に盛んとのこと。今も多くの品種が作り続けられています。
花の直径が3〜5cm以上をパンジー、それより小さいものをビオラと呼ぶことがあります。
花言葉は「思慮深い」で、別名は「三色すみれ」と言うそうです。
開花期は11月から5月ですので、今シーズンもそろそろ見納めですね。


ひな祭り
(2019年3月17日)





















ひな祭りは3月3日に行われる行事で桃の節句とも呼ばれます。
江戸時代から女の子の行事として一般的に祝われるようになったと言われています。
雛人形は子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれ、子どもの健やかで幸せな成長を祝うために飾られます。節句が終わったらすぐに片付けた方が良いとされますが、その理由は災厄を身代わりになって守ってくれるため、長い間身近に置くと縁起が悪いということです。
写真は東京へ出張した際、あるホテルのロビーに飾られていたものです。それぞれの地方により色々な飾り方があるようですね。


シーサー
(2019年2月16日)








シーサーは沖縄の方言で「獅子」を意味し、エジプトのスフィンクスが原型ではないかと言われています。建物の門や屋根などに設置され、家や人に降りかかる災いを追い払う魔除けの役割を持っているそうです。口が開いてるのが雄、閉まっているのが雌。
二体で一組、正面からみて右に雄、左に雌を配置するのが一般的です。雄が魔物を捕まえて退治し、雌があらゆる災難を家に入れないようにして幸運を呼び込む役目があるそうです。
写真のシーサーは開業前に沖縄に行った時の体験型アトラクションで作ったものです。なかなかの腕前でしょ・・・(^^;)

去年の年越し蕎麦と今年のおせち
(2019年1月19日)








去年の年越し蕎麦はとり蕎麦でしたが、家族のリクエストもあって今年は肉そばにしました。例年通り羅臼昆布と鰹節を贅沢に使ってとった一番だしも、我ながら最高?... です(^^)
おせちは自分たちが好きなものを作って詰め込んだものなので、余って捨てることもありません。
これからもエコ生活を続けたいと思います。
次はどんな年越し蕎麦とおせちにしようかな...(#^^#)
















お子様ランチ
(2018年12月15日)








お子様ランチは1930年に東京日本橋にある三越デパートの洋食屋で初めて出されたそうで、当初のネーミングは「お子様洋食」。後に上野の松坂屋の食堂で「お子様ランチ」として提供され、今日に至っています。
この「お子様ランチ」を大人も食べてみたいと思いませんか!?
しかし大人が注文しても断られるケースがほとんどのようです。私は恥ずかしいので実際に注文したことはないのですが、皆さんはありますか?
ある関係者によると赤字覚悟のサービスメニューで(確かに豪華です(^^;))、大人に出したら採算が取れないから出さないんだそうです。
それにしても美味しそうな「お子様ランチ」でしょう!食べてみたくなりませんか?


秋桜
(2018年11月17日)





















前回に続き植物シリーズです。
コスモスはギリシア語の「kosmos」に由来し、「美しい」というその言葉通り、秋の代表的な花の一つです。原産国はメキシコでキク科に属し、約20の野生種があるということです。日本には江戸時代末期に伝わったとされます。
台風などで倒れても茎の途中から根を出し、再び立ち上がっては可憐な花をつける力強さがある、見た目はか細いですが実はたくましい植物なのです。
写真は舞鶴公園で撮影したものです。福岡県で秋桜の名所と言えば「のこのしまアイランドパーク」で、行かれた方も多いと思いますが、「遠賀川の河川敷」や「海の中道海浜公園」も有名らしいので、近くに立ち寄られた時に足をのばしてみては如何でしょうか。

サルビア
(2018年10月20日)





















色鮮やかなサルビア
サルビアはシソ科で原産地はブラジル、その種類は500以上もあるそうです。
salvare(治療)、salveo(健康)が語源とされ、花言葉は「全て良し」「エネルギー」・・・
私にとっては、小学生の時にみんなで栽培した思い出の植物です。
花の中には蜜があり、学校帰りに友達と一緒によく吸ったものですが、僅かながら毒を含んでいるそうなので吸い過ぎに注意しましょう(^^;)
写真は先日遊びに行った能古島で撮ったものです。
コスモスは満開ではありませんでしたが、サルビアのおかげで心が満たされました。


YAKEI
(2018年9月15日)










辞書を開くと、夜景は「夜の景色」、「夜の眺め」と説明されています。
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー認定の日本新三大夜景なるものがあるそうで、全国約4,500名の夜景鑑定士の投票により上位三都市を認定、3年毎に更新されるということです。
ちなみに2015年は第一位が長崎市、第二位が札幌市、第三位が神戸市でした。今年は更新年に当たりますので、その動向が気になりますね。
写真は数年前に沖縄で撮影したものです。黄金色の光が水面に浮かぶ、お気に入りの一枚です。


飛行機雲
(2018年8月18日)





















飛行機雲は飛行機が出す排気ガスと思われがちですが、実はれっきとした雲です。
これには大きく二つのでき方があるそうです。一つはエンジンから出る水蒸気が凍って雲になり、もう一つは飛行機の作る渦巻きが周りの空気の温度を急に下げて雲を作る機序です。
また、エンジンの数により雲の本数が違うので機種を想像できるらしいです・・・
ここまで行くとマニアックですね(・_・;)
さらに天気の予想も可能で、すぐ消えるときは晴天が続き、なかなか消えないときは雨が降るのが近いらしいので、今後の参考にしてみたいと思いま〜す。
写真はクリニックの前で撮影したものです。ちなみにこの日は天気が崩れることはありませんでしたよ(^^)

百道地区の花火大会
(2018年7月22日)





















17年ぶりに復活した百道地区での花火大会、シーサイドももち花火ファンタジアが、昨年に引き続き7月18日に開催されました。
花火と音をシンクロさせた、「世界最先端のハイパー花火ショー!」を謳い文句に、約1時間で1万2千発の花火が夜空を彩りました。
この花火大会は有料でイタリアやスペインの花火職人も招かれたとのこと...
来年も楽しみです────*・:゜.゚.。 ♪


花菖蒲
(2018年6月17日)





















数年前に「花しょうぶ園にて」というタイトルでブログを書きました。そのときは花菖蒲ではなく、主に菖蒲湯に用いるサトイモ科の菖蒲の話へと脱線しましたので、今回は花菖蒲について触れてみたいと思います。
花菖蒲は野生の野花菖蒲を原種として改良された国産の園芸植物です。葉が菖蒲に似ていて、美しい花が咲くことから花菖蒲と付けられたようです。
江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、その色彩は豊かで、現在2,000以上あると言われます。
三重県の県花で、花言葉は「嬉しい知らせ」!
写真の花菖蒲は佐賀市で撮りましたが、福岡市近郊では、舞鶴公園、皿山公園、香椎宮、宮地嶽神社、大宰府天満宮などが名所として知られているようです。
花菖蒲を観に行けば、何か嬉しい知らせが舞い込んで来るかも・・・(*´∀`)♪


チューリップ
(2018年5月20日)





















チューリップはユリ科の植物です。
地中海沿岸から中央アジアにかけて約150種類が分布し、オランダ、ベルギー、トルコ、アフガニスタンなどの国花ということです。
日本に紹介されたのは江戸時代末期で、1919年に新潟県で本格的な生産が始まったと言われ、新潟や富山の県花です。
主な開花時期は3〜5月で、歌にもあるように、花色は赤、白、黄色が代表的なものです。
写真は大濠公園で撮影しました。チューリップの赤い花が朝日に映えていました。



(2018年3月17日)









先日いちご狩りに行ってきました。
苺はバラ科でアメリカ大陸原産。日本へは江戸時代にオランダから渡来したそうです。
白い花を咲かせ、花が終わると花床部がどんどん大きくなってきて苺の果肉となります。ツブツブは一つ一つが実で、それを取り除くと果肉が育たないとのこと・・・(*_*)
小さいのに重要な役割を果たしているのですね。
苺にはビタミンCや葉酸が多く含まれており風邪や貧血の予防、美肌効果などが期待されます。特にビタミンCについては、中くらいの大きさのものを5-6粒食べると1日の所要量である100mgを満たしてくれるそうですよ。
でも、今シーズンは価格が高騰していてちょっと残念ですねp(・・、)

七草粥
(2018年2月17日)








2月も中旬のこの時期に七草粥の話題は遅すぎますが、しばらくお付き合いいただけましたら幸いですm(._.)m
我が家でも毎年、幕の内最後の日の1月7日に七草粥を食べています。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」・・・
これらには胃腸に優しい成分が含まれており、正月中の飲食で疲れた胃腸をいたわる効果があるようです。
また早春にいち早く芽吹く七草は邪気を払うと言われ、そこから無病息災を祈って食べる習慣がつき、それが江戸時代に広がったということです。
七草は臭みや苦味を取るために別ゆですることがポイントですよ(^^)


お屠蘇
(2018年1月20日)


















屠蘇は奈良時代に中国から伝えられ、平安時代には正月三が日に薬酒として宮中儀式に取り入れられたそうで、その後一般家庭にも拡がって現在に至っているようです。
元日にお屠蘇を飲めば、その年の邪気を払い長生きすると言い伝えられていますが、お屠蘇の成分ってご存知ですか?
主に使われる生薬は、白朮(ビャクジュツ)、山椒(サンショウ)、桔梗(キキョウ)、肉桂(ニッケイ)、防風(ボウフウ)、陳皮(チンピ)で、血行を良くし、胃腸の働きを活発にし、風邪をひきにくくする作用があるそうです。
日本酒に少量のみりんを入れて甘味を出し、これに屠蘇を浸して有り難く頂戴いたしました。

















去年の年越し蕎麦と今年のおせち
(2018年1月20日)








去年の年越し蕎麦は例年通り、とり蕎麦でした。やはりこれが好きなんですね。羅臼昆布と鰹節を贅沢に使ってとった一番だしも、我ながら最高でした(^^)
おせちは自分たちが好きなものを、好きなように作って詰め込んだもので芸術性には欠けますが、数日かけて全て食べきりました。
市販のおせちは美味しいけど、中には口に合わないものもあって・・・
それなら自分たちで好きなものを作って食べようということで始まった毎年恒例のおせち作り!今後も続けたいと思います(#^^#)














鬼ヶ鼻岩
(2017年12月16日)








鬼ヶ鼻岩は標高840mで脊振山系では最も大きな岩頭を有し、山肌から突き出たその巨石には力強さを感じます。
福岡県側の眺望が良く、この日は天候に恵まれていたため玄界灘まで見渡すことができました。
標高はそれほどではないのですが気温は5度を下回っており、風もあったので体感温度はさらに低いものでした。
かつてはよく足を運んだ場所ですが、学生時代のことが昨日のことのように懐かしく思い出され、良い時間を過ごすことができました(^^)


カステラ
(2017年12月16日)















カステラは室町末期に長崎に伝えられ、その頃は「加須底羅」や「家主貞良」などの漢字が使われていてカステイラと呼ばれていたようです。
スペインのカスティーリャ王国で生まれたお菓子といわれ、ポルトガル語ではカスティーリャ王国のことをカステラと発音し、カステラ王国のお菓子ということがカステラの語源と言われています。
写真は、ある老舗のカステラです。モチモチかつシットリとした食感を、底の双目(ざらめ)糖のカリカリとした口触りでさらに引き立たせてくれる至極の逸品です(#^.^#)


AED
(2017年11月19日)





















AEDをご存知ですか?
Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、自動体外式除細動器と訳します。
日本では毎年5万人以上の方が心臓突然死で亡くなっており、その原因として心室細動という不整脈が多い現状があります。
AEDには強い電流を一瞬流して心臓に電気ショックを与え、心臓の状態を正常に戻す機能があります。
電気ショックが1分遅れるごとに救命率は約10%ずつ低下します。また一般市民がAEDを使用することで救命率が約2倍高くなると言われています。
器械の電源を入れれば音声が使い方を順に指示してくれるので、どなたでもこの器械を使って救命活動を行うことができます。
今ではAEDをいろいろな場所で見かけるようになりました。写真は大濠公園に設置されているものです。
勇気を持って尊い命を救いましょう。


アオサギ
(2017年10月22日)



















大濠公園でアオサギ(蒼鷺)を見かけました。
九州以南のアオサギは夏季に北海道で繁殖し、冬季に越冬のために飛来してくるのだそうです。
サギ科の中では日本で最も大きく優雅に見えますが、実は攻撃的で神経質!
河川や海岸近くに生息することが多く魚類、両生類、小型哺乳類、甲殻類、昆虫などを好むそうで、この時は小魚を狙っていたようです(・_・)
野生の鳥の迫力?が伝わる一枚となればなによりです。


ゴーヤー
(2017年8月19日)





















今日は元気があるのでもう一つ投稿します(^^)
先日、義母から立派なゴーヤーを頂戴しました。家庭菜園で育てたものです。
ゴーヤーはビタミンCが豊富!100グラムあたりの含有量はなんと、あのキウイよりも多いそうです。
最近、少々夏バテ気味ですが、夏風邪防止や疲労回復、肌荒れに良いとされる夏野菜、ゴーヤーを食べて元気を取り戻したいと思います。
ちなみに、今回は定番のゴーヤーチャンプルーで美味しくいただきました(^P^)


スイカ
(2017年8月19日)







夏の風物詩「スイカ」
美味しいのはご存知のとおりですが、βカロテンやアミノ酸の一種であるシトルリンを有し、前者は老化を予防する抗酸化作用が、後者は血流を良くする作用があるそうです。
皆さんもスイカを食べてこの酷暑を乗り切りましょう。ただし食べ過ぎると尿が近くなるのでほどほどに・・・(^^;


カメ
(2017年6月17日)















カメは爬虫類のうち最も起源が古く、約2億1500万年前に最初に現れたと言われています。
カメを生息から大別すると水棲カメと陸棲カメに分けられ、大半は水陸両棲と書いてありました。
日本では古くから「鶴は千年、亀は万年」と言われ長寿の象徴とされていますが、実際には水棲で20〜30年、陸棲で50年以上と、さすがに万年というわけにはいかないようですね。
写真はケヅメリクガメと言います。本当に大きくて、どっしりしていて、迫力あるカメでした。
もし少年時代に戻ることができたら乗ってみるのに...q(^-^)q


さるすべり
(2017年5月21日)





















今日は福岡市植物園での写真をあと1枚紹介させていただきます。
さるすべりです。
中国原産のさるすべりは7月から10月頃の百日間、ピンクの花を咲かせることから百日紅と書きます。
また、幹がスベスベで猿も登れないところから猿滑とも書くようです。
まだ花を咲かせる時期ではなく残念でしたが、真夏に再び訪れてみたいと思います。
それにしても、本当に猿が登れないのか試してみたい気がするのは私だけですかね...(^^;


ジギタリス
(2017年5月21日)




















先日福岡市植物園へ行ってきました。
園内を散策するとジギタリスが綺麗な花を咲かせていました。
ジギタリスはヨーロッパ南西部の原産で、初夏から梅雨の時期に花をつけます。
ジギタリスから抽出された成分がジゴキシンであり、心不全治療薬として知られています。
その成分は私たちにとっては医学生の頃から馴染み深いものですが、観賞用としても素晴らしいので皆様も一度ご覧になってくださいね(*´∀`)


川上峡の鯉のぼり
(2017年4月6日)


















この季節になると、佐賀市北部の嘉瀬川に架かる官人橋そばに300体以上の鯉のぼりが放たれます。子供が成長し、使わなくなった鯉のぼりを市民が寄贈したものだそうです。その雄大な景観には勢いがあり素晴らしく、それ以上の言葉は何もでません。
皆様も一度ご覧になってくださいね(*´∀`)


土筆
(2017年3月24日)





















先日、義母から土筆(つくし)をいただきました。筑後川の土手で採ったそうです。
土筆は杉菜(すぎな)の胞子茎で3月頃にみられ、この土筆に引き続いて4月頃に出てくる細い線状の緑の葉っぱが杉菜です。
土筆と杉菜は両方とも地下でつながっており、土筆は出てこないで杉菜がいっぱい生えてくるケースが多いそうです。
土筆はビタミンCやカロテン、抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれ、食用として親しまれています。特に卵とじや佃煮、お浸しが定番メニューとのことですが、今回は炒めものを美味しくいただきました(^.^)


地球岬
(2017年3月18日)









また開業前の古い写真ですみませんm(_ _)m
地球岬は地球が丸いことを実感できる、北海道を代表する景勝地です。以前からぜひ行ってみたい所だったので、学会の合間に足を伸ばすことにしました。
その語源はアイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来すると言われています。突端には1920年(大正9年)4月1日に点灯されたチキウ岬灯台があり、その光はなんと44km先まで届くそうです。
写真を見直してみると、地球って本当に丸いんだな〜(・_・)と改めて思いました。


雪渓
(2017年2月18日)









雪渓(せっけい)をご存知ですか?
積もった雪が夏になっても溶けずに残っているもので、ほとんどが谷にあります。2,000メートルを超える山岳地帯に多く、日本では白馬大雪渓(白馬岳)、針ノ木大雪渓(針ノ木岳)、剱沢大雪渓(剱岳)が有名です。
写真は私が大学1年生の時に行った北アルプスの針ノ木大雪渓での一コマです。
なんといってもここでの楽しみはかき氷です。表面の汚れた雪渓を取り除いて綺麗な部分をコップにとり、持っていった蜜をかけたら...
ほら!極上のかき氷の出来上がりで〜す(#^-^#)


プリザーブドフラワー
(2017年1月21日)









preserved flower(プリザーブドフラワー)の直訳は「保存された花」です。防腐処理の施された花のことで、花の水分を抜くことで美しい状態を保ち、長期間楽しめるように加工されています。
その歴史は意外と浅く、1991年にフランスで技術が確立され、日本では1990年代後半から普及しはじめたそうです。
診察室の机上に飾ってあるプリザーブドフラワーは開業当初に知人から頂いたもので、約5年間ほぼ色あせずに私たちを和ませてくれています。
材料は消毒用エタノールや精製グリセリンなど、医療機関にありそうなものなので、機会があれば是非作ってみたいと思います。上手くできたらクリニック内に飾りますね( ^∀^)


寒椿?山茶花?
(2016年12月18日)





















久しぶりに山歩きをしました。十坊山(とんぼやま;脊振山地の最西端に位置する)です。雨天で眺望が悪く残念でしたが、麓の温泉施設の傍らにある美しい花木に救われました。
寒椿?山茶花?(°_°;
とりあえず写真を撮りその場をあとにしました。
家に帰って調べてみると、葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで、なかなか見分けがつかないそうです。花びらは14枚以上であまりシワシワにならず。一方、山茶花は背が高く、花びらは5〜10枚でシワシワになるものが多い。しかし品種により、特徴はその限りではないとのことでした。
私は山茶花だと思いますが、皆さんは如何でしょうか?


手遊び歌
(2016年10月16日)


















大濠公園で見つけました。
手遊び歌は明治期に幼稚園教育が開始された時、保護者が試行錯誤しながら子供たちのために音楽教材を作ったもので、それが色々な形に変化して伝えられてきたようです。
「げんこつやまのたぬきさん」は掲載数が最も多い手遊び歌とのこと・・・ どなたも一度は口ずさんだことがありますよね(*´○`)o¶♪


お手玉
(2016年10月7日)








ある方から50gと100gのお手玉を頂きました。子供のおむつの重さを感覚で覚えるためのものだそうです。夜尿症に対して以前は自然経過を見守る考えが強かったのですが、医学の進歩に伴い最近では積極的に治療を行うようになってきました。治療は「あせらない」「怒らない」「起こさない」という基本姿勢に加え、薬や夜尿アラーム療法等が有効です。
夜尿症が2年後に自然に治るケースは約25%ですが、治療をすると約80%が治るとする報告もあります。楽しいはずのお友達とのお泊りや合宿に参加できないなど、心に傷を持った子供たちをたくさん見てきました。お困りの方々の力に少しでもなりたいと思い、これからの日々の診療に当たっていきたいと思います。
今回のブログは少々かたい話でごめんなさいm(_ _)m


Halloween
(2016年9月28日)


















写真は、とあるレストランに飾ってあったオブジェです。今年も街ではハロウィーン気分が高まってきました。
古代のケルトでは新年は11月1日で、大晦日の10月31日には死んだ人の魂が家族の元へ帰り、さらに悪霊や魔女が町をさまようとも言われていたそうです。死者の霊や悪霊たちが家に入らないようにかがり火を炊いたことが、ハロウィーンの起源と言われているようです。
現在では本来の宗教的な意味合いは殆ど失われ、10月31日に催される民間行事として定着していますね。
これからも本来の宗教的な意味合いやその起源に思いを馳せながら、現代型のハロウィーンを楽しんでいきたいと思います( ^∀^)♪


食パン
(2016年9月17日)













食パンには山型のものと角型のものがありますよね。山型食パンはイギリスパンといってその名のとおりイギリス発祥、角型食パンはプルマンブレッドといってアメリカ発祥らしいです。
角型は蓋付きのパン型で焼くもので「もちもち」とした食感が、山型は蓋をしないで焼くもので「ふわふわ」した食感が、それぞれ楽しめるようです。
最近ホームベーカリーを購入してパンづくりを楽しんでいます。コストがかからず美味しいパンが作れますよ。皆様も試してみては(*^_^)♪


はかりの定期検査
(2016年7月7日)










医療機関で証明に使用する体重計は、法律(計量法)で2年に1回の定期検査を受けることが義務付けられています。今日の昼休みを利用して、その定期検査に行ってきました。
当クリニックは特定健診を行っている関係でこの検査を受ける義務があるわけですが、それとは別に患者様に正確な体重をお伝えする義務もあると考えています。
これからもより良い医療サービスの提供に努めていきたいと思っています。


取材
(2016年6月19日)




















当クリニックを開設して4年半が経過しました。長かったような短かったような・・・
4年半も経つと取材のオファーも少しずつくるようになりました。先日西日本リビング新聞社の取材を受け、2016年4月16日号 リビング福岡「ココロとカラダのミネラル」に過活動膀胱のことを取り上げていただきました。
今後も色々な形で皆様のお役に立てるように努めていきたいと思います。


フランベ
(2016年5月22日)








あるお店で部屋を暗くし、デザートに火をつけて演出するおもてなしを受けました。後から調べるとフランベといって「肉料理やデザートにラムやブランデーなどをかけて火をつけ、アルコール分をとばして香りをつけたもの」であることが分かりました。チェリージュヴレというお菓子も初めて知りました。
感動して少々シャッターを切るのが遅れましたが(°_°;)、菓子は甘酸っぱくて、す〜っごく美味しかったです(´∀`*)


赤い桜
(2016年4月17日)


















写真はクリニック横の桜です。すぐそばに信号があるんですが、その赤い光が何とも怪しげに桜を照らしています。
桜のライトアップは白色系の光を使うことが多い印象ですが、赤色系もありかなと思いました。
辞書によるとライトアップは、「景観を演出するために夜間、建物、橋、塔などに灯火をつけたり、照明を当てたりして明るく浮かび上がらせること。」とされていますので、正確に言うとこの赤い桜はライトアップではありません。しかし意識的に演出したものではないが故に幻想的なんでしょうね。


sunrise
(2016年2月13日)




















写真は別府湾のとある高台から見た景色です。別府湾から昇る太陽が素晴らしいです。
sunriseとは日本語では日の出です。日の出の意味は「地上でみて太陽の上縁が東の地平線に接すること」らしいので、写真の情景とは異なります。ご来光は「高山で望む荘厳な日の出のこと」ですので、どちらかといえばご来光でしょうか?
まあ言葉の意味はどうであれ、元気をもらいました(^^)/


イルミネーション
(2016年1月17日)








夜景鑑賞士が選んだイルミネーションランキングベスト10が発表されたようです。
1位は「なばなの里イルミネーション(三重県)」、2位は「あしかがフラワーパーク 光の花の庭(栃木県)」、3位は「よみうりランド・シュエルミネーション(東京都)」でした。ちなみに九州勢は、6位に「グラバー園 長崎ロマンティックイルミネーション」が、9位に「小倉イルミネーション」が、それぞれランクインしています。ベスト10入りしたイルミネーションは、いずれも甲乙つけがたく美しいものばかりです。上記キーワードで検索してみて下さい。
写真は大濠公園のイルミネーションです。規模は大きくありませんが、いつも心癒されています(#^.^#)


たんぽぽ
(2015年11月16日)


















大濠公園の近くを散歩していると、たんぽぽがありました。たんぽぽの足元に黄色い花が咲いていますが、これがたんぽぽの花だそうです。
たんぽぽは白い綿菓子のような種が印象的ですよね。今までたんぽぽの花を意識したことはありませんでした。
たんぽぽはキク科に属するようです。日本で見られるのは主にニホンタンポポとセイヨウタンポポで、おそらく写真のものはセイヨウタンポポだと思います。
葉はサラダ、和え物や天ぷらなど、根はきんぴらやコーヒーの代用(たんぽぽコーヒー)として、花は三杯酢で楽しむことができるそうですので、今度試してみたいと思います(*´∀`)♪


彼岸花
(2015年9月17日)





















暑さ寒さも彼岸までといいますが、最近はすっかり秋めいてきました。今回は秋のお彼岸の時期が見頃の彼岸花について触れてみたいと思います。
彼岸花の根にはリコリンという毒があるということを皆さんご存知でしたか?この花は田んぼのあぜ道や土手で見かけることが多いと思いますが、これは野ネズミがあぜ道や土手に穴をあけるのを、彼岸花の毒性ある球根を植えることで防ぐためと言われているようです。
写真は当クリニックのすぐ傍に咲いていたものです。ライトアップされて美しいので、ついつい見入ってしまいました(^^;


ヒマワリ
(2015年8月15日)


















ヒマワリは北アメリカが原産で野生のものは60種ほどが知られています。日本に入ってきたのは1666年と言われているそうです。
漢字表記は「向日葵」...
その名の通り一般に太陽の方(東)を向くらしく、写真のヒマワリもそういえば東向きでした(^^;
作物としても重要で、例えば種はヒマワリ油、油を搾ったあとの種は石鹸などの原料に、茎は紙の原材料になるそうです。
調べてみると自分の知らないことがいっぱいですが、ただ単にヒマワリの明るさが好きなだけなんです。これからもたくさんの元気をもらいたいと思います(^^)/


西日本大濠花火大会
(2015年8月4日)





















今年も西日本大濠花火大会が開催されました。毎年8月1日20時から開催されるこの催しは、梅雨明けまもない晴天の土曜日とあって多くの方々で賑わっていました。
全国有数の水景公園である大濠公園は福岡市の中心部に位置し、ここから打ち上げられる6,000発の花火は周囲360度から見ることができます。
都心部で行われる花火大会の中では最大規模で、観客数も45万人だそうです。一市民としてこの花火大会を大切にしたいと思います(^^)


木漏れ日
(2015年4月27日)





















木漏れ日という言葉を国語辞典で調べてみると「樹木の枝葉の間から差し込む日光」とあります。
英語では木漏れ日に該当する言葉は見当たらず、和英辞典によると"sunbeams streaming through the leaves of trees"と記載されており、木漏れ日の情景を淡々と綴っているだけです。
日本語には趣があると思います。木漏れ日もその一つで、その言葉の意味以上に単語そのものが感じさせる風情やしみじみとした味わいがあり、奥が深いですよね。
写真は当クリニックの傍らにある舞鶴公園で撮したものです。ほっこりと心が落ち着きます(*´∀`)


東京都庁展望室にて
(2015年3月30日)





















きのう東京で研究会があったので、そのあとに東京都庁へ行ってきました。写真は北展望室から南展望室を見たものです。
地上202m、45階に展望室はあります。展望室からは東京の街を一望でき、今回は叶わなかったんですが富士山も望めるそうです。
北展望室にはその名もGood View Tokyoというレストランがあるので、今度は美味しいお酒を飲みながら、東京の素晴らしい夜景を楽しんでみたいものです(*´∀`)♪


紅白の梅
(2015年2月27日)










宮城県松島の瑞巌寺にある紅白の梅です。伊達政宗が1593年に豊臣秀吉の命で朝鮮に出兵した折、かぶとを植木鉢にして持ち帰り、1609年に政宗公自ら手植えしたと言われています。
その姿が臥せた龍に似ていることから臥龍梅と付けられたそうです。今は梅が綺麗な季節なので見に行きたいな〜と考えていたら、以前学会の空き時間に足を運んだ瑞巌寺の美しい梅を思い出しました。どうですか?和むでしょう・・・(^^)













去年の年越しそばと今年のおせち
(2015年1月9日)
















皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて昨年の年越しそばと今年のおせちの写真を載せてみます。
年越しそばは鶏そばです。毎年鶏そばが頭に浮かび、昨年は何だったかなと思い返すとやはり鶏そばです。どうやら鶏そばか肉そばか、どちらかが選ばれるようです。やはり好きなものは毎年変わらないようですね。
おせちのメニューも毎年変わらないので、今度は新メニューに挑戦してみます(やる気満々)。
また機会があれば写真を載せますのでご覧くださいね(^O^)




















そうめん
(2014年11月7日)





















皆さん、そうめん・ひやむぎ・うどん・きしめんの違いを知ってますか?材料は小麦粉を主に使っており差はないようですが、太さが違うそうです。
JAS規格により乾めんの太さが制定されており、うどん:長径1.7mm以上、きしめん:幅4.5mm以上で厚さ2.0mm未満、ひやむぎ:長径1.3mm以上1.7mm未満、そうめん:長径1.3mm未満とのこと。実はこれが違いでした(・・;
そうめんは1〜2分で茹であがりすぐに食べられるので好きです。今回は羅臼昆布とかつお節のだしでつゆを作り、ソーセージと水菜をさっと炒めてゴマをふりかけて食べました。ツルツルとのど越しが良くおいしかったです。


犬山城
(2014年9月12日)
















現存天守閣は12城あるそうで、写真はその中の一つ、犬山城です。「江戸時代の人もこの姿を見ていたんだ」と思うと、自分がタイムスリップしたようで何とも言えない不思議な感じがします。
犬山城以外の現存天守閣は弘前城、松本城、丸岡城、彦根城、姫路城、備中松山城、松江城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城らしいです。松本城と松山城はいったことがあるので、その他も時間があれば行ってみたいです。皆さんもいかがですか?


アジサイ
(2014年6月17日)










アジサイの季節となりました。梅雨の風物詩であるアジサイは日本に10数種あるそうです。
アジサイにはいろいろな色がありますよね。次のことは全てに当てはまるわけではないそうですが、土の酸度がひとつの要因となって花色が変わり、アルカリ性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるらしいです。
まあそういう学術的なことはいいとして、物悲しい梅雨の季節が、道の傍らにあるカラフルなアジサイを見ることで落ち着いた気持ちになります。


メンチカツ
(2014年3月20日)










しばらくブログ更新をさぼっていました。すみません(..)
先日メンチカツに挑戦しました。我が家のメンチカツは油をあまり使わない、いわゆる揚げ焼きです。油がもったいないし、捨てる事もないので環境にも優しいし・・・。しかし、実は一番の理由は油が跳ねるのが怖いからです。地域によってはミンチカツと呼ぶ所もあるそうですね。皆さんはミンチカツ?メンチカツ?見た目は悪いけど味はまあまあでしたよ。


クリスマスツリー
(2013年12月20日)
















クリスマスツリーの由来は8世紀のドイツにさかのぼると言われ、一年を通して葉を茂らせる強い生命力は永遠を表す事から、モミの木等の常緑樹が使われるようです。これらの木に住む小人が幸せを運んでくれるという信仰から、花やローソクなどを飾り、その周囲を踊りで囲み、小人にいつまでも木に留まってもらう祭りがクリスマスツリーの起源と考えられているそうです。
写真は勤務医時代に行った函館の、とある場所のクリスマスツリーです。開業してからはなかなか旅に行けませんので、昔の心温まる写真をこっそり見て楽しんでいます(^^)


平尾山荘の紅葉
(2013年11月22日)










平尾山荘は幕末の福岡藩士であった野村新三郎貞貫の妻、野村望東尼の閉居地です。
和歌を学びつつ勤王の志を抱き、高杉晋作などを庇護した事で有名です。その後姫島(志摩町)に流されましたが、のちに高杉晋作に救い出されたそうです。写真は平尾山荘と紅葉です。散歩かたがたシャッターを押しました。


セミ
(2013年8月26日)










夏の風物詩「セミ」です。セミはオスしか鳴かないそうですね。皆さんはセミのオスとメスの見分け方を知っていますか?オスはお腹に腹弁と呼ばれる発音器の一部があり、メスは腹弁はなく産卵管という卵を産むための器官があるらしく、これらで見分けるそうです。写真はアブラゼミと思われます。お腹を見ていないのでオスかメスか分かりませんが、仲良く2匹でいたのでほほえましく、思わずシャッターを押してしまいました。


錦帯橋
(2013年6月21日)










錦帯橋は山口県岩国市の錦川に架けられた日本を代表する木造橋です。橋の創設は1673年、岩国藩主吉川広嘉の代で、1922年に国の名勝に指定されました。写真はその橋台です。水流に対して流線型をした橋台は、水の圧力を軽くする効果があるそうです。私たちが使用する医療機器にも通することですが、シンプルな構造をしたものは美しく、機能的にも優れたものが多いと、改めて思う今日この頃です。


懐かしい写真
(2013年4月15日)










懐かしい写真を見つけました。能古渡船場の立体駐車場から見た夕暮れのマリノアシティです。美しかったのでついシャッターを押したのを思い出します。
写真のほぼ中央に、2001年から2009年まで設置されていた観覧車が写っています。高さ120メートルと、当時日本最大の高さを誇っていたそうです。皆さんもこの大観覧車に色々な思い出があるのでしょうね。


古湯温泉
(2013年3月14日)










先日、佐賀県の古湯温泉へ行ってきました。皆さん、斎藤茂吉という人物をご存知ですか?
斎藤茂吉は医学と短歌の二つの道で活躍した方です。大正時代、長崎医学専門学校の教授として長崎に赴任していた時、当時流行していたスペイン風邪が悪化し古湯温泉で約3週間療養したそうです。写真はその時に詠んだ短歌の歌碑です。
古湯温泉は私のお気に入りの温泉の一つです。温度は低めですがぬるぬるとして肌にやさしく、ぽかぽかと体の芯から温まります。皆さんも是非一度お試し下さい。


おせち
(2013年1月6日)










写真は今年の我が家のおせち料理です。以前は料亭などから買っていたのですが、味が濃いし、食べずに残す料理もあったので、最近では自分たちで作っています。自分たちの口に合うように作りますので、残す料理もなく無駄がないので良いですよ。
来年はどんなおせちになるが、今から楽しみです。


年越し蕎麦
(2012年12月31日)










今年は鶏蕎麦にしました。以前はお蕎麦屋さんに行っていましたが、最近は自宅で作っています。自分好みの味にできるので良いですね。
年越し蕎麦の由来には諸説があるそうですが、「蕎麦は細長いので延命・長寿を願ったものであるとする説」が一般的らしいです。来年はどんな蕎麦にするか、今から楽しみです。


紅葉狩り
(2012年11月24日)










先日、近所へ紅葉狩りに行ってきました。以前から気になっていたのですが、見るだけなのにどうして「狩り」と言うのでしょうか?
狩りの意味を国語辞典で調べてみると、山野で鳥獣を追いかけて捕まえる事や魚介類をとる事の他に、山野で植物を観賞したり採集する事、という意味があるようです。勉強になりました。この季節、深耶馬渓の一目八景の展望台から眺める紅葉が素晴らしいと聞きました。機会があれば是非行ってみたいです。


オムライス
(2012年10月15日)










皆さんオムライスの語源をご存知ですか?辞典で調べてみるとフランス語の「omelette」と英語の「rice」を組み合わせた和製外来語で、日本生まれの料理なんだそうです。休みの時などに趣味で料理をするんですが、先日オムライスに挑戦しました。これに白ワインがあれば最高です。今回は卵焼きで包むやり方で作りましたが、次は「ふわとろ」オムライスに挑戦したいと思います。


ローズマリー
(2012年8月27日)










先日ローズマリーの写真を撮る機会がありました。独特の新鮮な甘い香りと刺激的なほろ苦さのバランスが良く、日頃から鶏肉や白身魚につけて焼いて食べるのが好きでしたが、詳しいことは知らず、これをきっかけに少し調べてみようと思いました。
ローズマリーは地中海沿岸原産で、集中力や記憶力を高め抗酸化作用を有するそうです。抗酸化作用といえば今はやりのアンチエイジングですね。老化防止にも良さそうですし、肉や魚の臭いを消しさっぱりと食べる事が出来ますので、皆さんも是非お試しください。


ポレポレ
(2012年7月2日)










ポレポレってどんな意味かご存知ですか?スワヒリ語で「ゆっくり」とか「のんびり」を意味する言葉だそうです。人生できればポレポレといきたいところですが、このストレス時代、なかなかそうはいきません。さて、ストレスと関係がある病気としては気管支ぜんそくや胃・十二指腸かいよう等が有名ですが、泌尿器科の病気も例外ではなく、夜尿症(おねしょ)やED(勃起障害)、男性更年期障害などが挙げられます。写真は当クリニックの受付けにいるポレポレたちです。きっと皆さんのストレスを軽くしてくれますよ。

花しょうぶ園にて
(2012年6月18日)










先日、佐賀の大和中央公園花しょうぶ園に行ってきました。私は知らなかったのですが花菖蒲はアヤメ科、菖蒲湯に用いるのはサトイモ科で、まったく違う植物らしいですね。菖蒲湯には鎮痛効果や血行促進効果があるそうで、腰痛持ちの私には良さそうです。また葉や茎からすっきりとした強い香りがするらしく、天然のアロマテラピーと言ったところでしょうか?今度試してみたいと思います・・・。
ゆず湯など、季節ものの風呂に興味があるので、ついお花の話から脱線してしまい済みませんでした。

シーボルト住宅跡にて
(2012年5月17日)
















先日、長崎市のシーボルト記念館へ行ってきました。シーボルトは江戸時代に出島のオランダ商館医として長崎に派遣され、日本に近代西洋医学を伝えた人です。シーボルトは医学のみでなく動物学、植物学、民俗学などについてもかなり専門的に研究していた事に驚かされます。シーボルトのレベルには到底達しませんが、私も色々な事に興味を持ってクリニックとともに成長していきたいと思います。写真はシーボルト住居跡で撮ったものです。豊かな樹木の隙間から光が差し込み、すごく幻想的でした。

桜が満開でしたね
(2012年4月14日)










昨日、クリニックの近所の桜の花にふと目を向けると、殆ど散ってしまっていて寂しい気持ちになりました。そこで満開の桜の写真を撮影していた事を思い出し、それを見て改めて「桜って美しいものだな〜」と感じました。当クリニックが新規開業して、今月でやっと6ヶ月目に入ったところです。まだまだクリニックとしては未熟ですが、これから桜の季節がくるたびにクリニックが成長し、地域医療に貢献できるように努めていきたいと思います。